Web系エンジニアとして転職するための最低ラインのスキル

Web系エンジニアとして転職するための最低ラインのスキル
2019年3月11日

Webデザイナーの平尾誠です。

この記事は

  • 企業に未経験から転職したい
  • 独学でプログラミングをしている

そんな方の参考になります。

最近Web系フリーランスを目指す人が増えたと Twitterを見ていて思うわけです。
きっとエンジニアとして就職を目指す人も増えたと思います。

こちらの記事ではWeb系エンジニアとして転職するための最低ラインのスキルをお伝えします。

結論を言うと、一緒に働くためのスキルは

5:5 = スキル:パーソナルスキル(人柄)

これですね。
会社として同じ仲間に迎え入れるなら、人柄もとても大切。
でも、求められる人柄は企業によって違う。

だから、この記事では転職で求められる技術的なスキルを箇条書きで伝えます。
これから転職を考えていたり、未経験からエンジニアになりたい方は参考にしてください。

Web系エンジニアとして転職するための最低ラインのスキル

ある程度ほっといても、連携しながら他のスタッフと仕事をできるようになるには、下記のようなスキルが必要です。

検索力を磨こう

誰にも聞かずに自分で解決しながら案件を進めることができる。
毎回、同僚に聞くわけにもいかないですからね。

デザインに忠実に作れる

デザイナーが作ったデータと比べ、1px単位で忠実に同じものを作れる。
いわゆるピクセルパーフェクトです。

Maptureというアプリが便利です。デザインデータにスクショを透過して重ねることができます。

他のエンジニアと連携するツールが使える

目的に合わせた開発環境(MAMP,LOCAL,Dockerなどいずれか)を使い、他のマークアップエンジニアと連携できる。

ファイルのバーション管理をする

SourcetreeやBitbucketを活用し、バージョン管理ができる。
バージョン管理とはファイルのファイル方法のことです。

CSSでアニメーションを操れる

派手なアニメーションは作れなくもいいので、CSS3を使ったアニメーションを使えることです。
UX/UIの観点からユーザーフレンドリーなページを作ることはエンジニアにとって大切です。

WordPressの理解

WordPressを理解しPHPの修正することができ、コンテンツ追加・プラグイン追加ができる。

全体の工数がわかる

ディレクターとのやりとりをスムーズに行うことができ、全体の工数を把握し調整できる。

デザインアプリの操作

軽微な(テキスト,日時変更など)デザイン修正は自らPSDを触れるようになっておきましょう。
デザイナーにいちいち差し戻していては仕事になりません。

効率的な書き方を実践していうる

Emmetなどを使い効率的なコーディングを心がけましょう。

SNSの組み込みを行える

SNSのshareボタンのカスタマイズや、InstagramのAPIを利用した組み込みなどです。

まとめ

MENTAでもこういったことはお伝えしています。

コーディングスキル以外にも、実践的なスキルが必要ということがわかりますね。

ほなね