D2Cの大本命プラットフォーム”Shopify”とは

D2Cの大本命プラットフォーム”Shopify”とは
2020年4月6日

webデザイナーの平尾誠です。

そういえば昔、家具・インテリアのオンラインショップを開設することが夢だったのを思い出しました。
もともと僕は施工家具の会社ではたらいていたので、そんなことを考えていたんだと思います。

さて、マーケティングの世界ではD2Cと呼ばれる、生産者が仲介を介さずに消費者に販売する手法がトレンドです。

オンライン販売で楽天やAmazonなど、オンラインモールに出店するショップは多いです。
ただどうしても、オンラインモールに依存したセール期間だったりの不自由があります。
また、同じ製品がいろんなショップで売っていると、値段だけで比較されてファン(常連顧客)がつきにくいんですよね。

そこで、色々調べているうちにShopifyが熱いのではと思い、いろいろ調べてみました。
調べたことを自分のためにまとめたので皆さんのお役に立てればと思います。

Shopifyとは

Shopifyはカナダ発のショッピングカートのECプラットフォームで世界中で一番使われています。
このようなサービスを使うことで、素早く立ち上げることができ、支払いや配送業者などをイチから準備しなくても済みます。

国産ならBASEとかMakeshopとかと同じようなサービスです。

自社でオンラインショップを持つメリット

自社ショップのメリットは簡単にゆうとこのような感じです。

自社でショップサイトを作るメリット
デザイン性が自由度高い
販売手数料などの中抜きが少ない
アフィリエイト広告を見込める
横並びに比較されにくい

などなど
Amazonや楽天に出店していると、アフィリエイト広告は貼れないですよね。
でも、自社のオンラインサイトであれば可能です。

自社のブランドショップを作りたい人にとってちょうどいいサービスですね。
この方もアパレルをshopifyで販売しているみたい

特徴その1:拡張機能をどんどんつけている

Shopifyの初期設定はとてもシンプル。
シンプルすぎて物足りません。ただ、スマホにアプリを入れる感覚で機能を追加していくことができます。

WordPressのプラグイン機能のような感じです。この”アプリ”と呼ばれる拡張機能がShopifyは充実しています。
Shopifyの初期はシンプルな機能しかついていないので、どんどんこのような機能をつけていくのがいいです。

特徴その2:デザインのテーマが多い


https://themes.shopify.com/
こちらで無料のものから有料のものまで揃っており、自由にデザインを変更することができます。

Shopifyのデメリット

英語が多い

一応、日本語のガイドラインなどが出ているとはいえ、なかなか調べながらできない人にはきついかなと思います。

日本のデザインテンプレートが少ない

デザインテンプレートも欧文向けなので、日本語をそのまま入れるととても可読性が悪いサイトが出来上がります。

日本の文化にマッチできていないところがある

細かいところですが、名前や住所の表記が逆になったりするそうです。
これイヤだなw

Shopifyのメリット

海外向けの越境ECに強い

海外向けの配送も、簡単にできます。そもそも海外発なので当たり前なんですけどね。
商品にとってはとてもこれは重要なのでは。

アプリが豊富

2000以上のアプリがあるので機能的に何も困らなさそう。
これからもっと国内向けのアプリが出るだろう。

ECカートを選ぶ基準まとめ

ECのショッピングカートを選ぶ理由はたくさんありますよね。

ECカートを選ぶ基準
費用・販売手数料
デザイン性
機能性や運営時の分析
管理画面の使いやすさ

この辺りを基準に、販売したい商品を基準にオンランショップのショッピングカートを選ぶのが成功の秘訣。
ひとまず僕はしばらくShopifyを研究してみます。

また何か知識をえれたらこちらで記事にしますね。