Webデザイナーの平尾誠です。
僕は Webデザイナーの初学者の方に、オンラインで歩き方を教えています。
今は3人の生徒を1ヶ月単位でがっつりトレーニングしています。
マンツーマンなので、オンライン家庭教師といえばわかりやすいかもしれません。
ここでは僕が生徒を募集しているMENTAによく来る質問に答えます。
この記事は下記の悩みを解消します。
- Webデザイナーになりたいけど、何から始めたらいいかわからない。
- どこまで勉強すればLancersで仕事を受注できる?
要するにこれからWebデザインを学ぼうとしている人の最初の第一歩は、どこに向かって歩けばいいかを書いていきます。
初学者の主な悩み
冒頭でも言いましたが、MENTAという学習したい人のメンターになるサービスを通じて、僕はWebデザインやコーディングを教えています。
みなさんが何から始めていいかわからない理由は、主の下記のどちらかです。
- WEBデザイナーの理想像は人それぞれ
- 全部覚えないといけないと思っている
MENTAにいるWebデザイナーのプロフィールを見ていくと、Webデザイナーの解釈がかなり多種多様ですね。
たまに、イラストレーターまでいるから、Webデザイナー像がわけがわからなくなるんですよね。
この辺を深掘りしていきますね。
WEBデザイナーの仕事内容は人それぞれ
自分はホームページを全般作れるし、人に説明する時にわかりやすいから、WEBデザイナーだと名乗っています。
だけど、 明確に Webデザイナーという資格はないんです。
すでに制作会社にいたり、すでにフリーで Web制作で稼いでいる人のことを Webデザイナーって呼んでいるはず。
だから、デザイナー寄りの技術を持った人も、コーディングのついでにバナーだけ作る人もみんなまとめて Webデザイナーってことです。
プロ野球選手にも、ピッチャーとかキャッチャーとかあるみたいに、 Webデザイナーにも役割があります。
あなたはプロ野球選手になりたいけど、まだピッチャーになりたいか、それ以外の野手になりたいか決まってないんですよ。
これでは、初学者が考える Webデザイナーの定義が曖昧になるのは間違いないです。
全部覚えないといけないと思っている
二つ目は全部覚えないといけないと思い混んでいるからです。
Webデザイナーになるためにはたくさん覚えないといけないことが沢山あります。
これは世間一般的に言われてることでもあるし、僕もそうだと思います。
でも、実は使えるようになればいいレベルの事が沢山あります。
まずは、何も考えずにHTMLとCSSがかけるようになってください。
そこまでくれば Lancersでランディングページをコーディングの仕事を受注しても問題ないでしょう。
そして、理解できたらコーディングが好きかデザインが好きか後の道筋を考えましょう。
デザインが好きならひたすら真似して作りましょう。
コーディングが好きならSCSSで書いたり、phpやJavascriptに手をつければいいです。
まとめ:最初の入り口は絞った方が幸せ
最初の入り口は絞った方が幸せです。
デザイナーもエンジニアもいずれは色々網羅的に覚えていかざるを得ないのが実情です。
だけど最初の入り口はシンプルです。
一枚のLPをデザイン&コーディングできるようになるところを目標としてください。
あまり遠いところにマイルストーンを置くと、モチベーンションが下がります。
小さな成功体験を積み重ねながらWebデザインをたのしみましょう。
まずは動画テキストを買って勉強するのがいいでしょう。
お手軽なので。この辺の過去の記事が参考になります。
最初からなんでもできようとしなくていいです。絶対できないです。
Web制作に限らず、最初からオリジナリティを出そうとしても、天才じゃない限り99.999%の確率でスベります。
真似ましょう。世界には自分が逆立ちしても勝てそうにないエンジニアやデザイナーがいます。
その人たちをまずは真似てください。
焦るな!でも黙って手を動かせ!
ほなね