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Web制作で見落としがちなテクニカルSEOのポイント【第3弾-インデックス】
こんにちは!アカウントプランナーの渡辺です!
前回は、テクニカルSEOのポイント「第2弾-クロール」をお届けしましたが、今回はいよいよ最終回の「第3弾-インデックス」です。
Webサイトを制作し、クローラーにURLが検出され、クロールが無事に完了しても、それだけでは検索結果にページは表示されません。
検索エンジンに掲載されるためには、最終的に「インデックス(データベース登録)」というプロセスを通過する必要があります。
本記事では、Web制作時に見落としがちなインデックスに関するテクニカルSEOの重要ポイントと具体的な対策について解説します。
【関連記事】
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インデックスとは何か?

インデックスとは、GoogleのクローラーがWebページの中身を確認(クロール)した後に、そのページを検索エンジンの膨大なデータベースに登録するプロセスを指します。
ユーザーが検索窓にキーワードを入力して検索した際、Googleはこのデータベースの中から最も適切なページを選択して表示しています。
つまり、インデックスされなければ、どんなに素晴らしいコンテンツであっても検索結果に一切表示されません。
クロール実施済みなのにインデックスされない3つの原因
Googleのクローラーがページにアクセスした形跡があるにもかかわらず、データベースに登録する価値がないと判断されてしまうケースがあります。
このような状態を、「クロール済み-インデックス未登録」と呼びます。
確認方法についてはのちほどご紹介予定です。制作時に特に陥りがちな代表的要因は以下の通りです。
① コンテンツボリュームの不足(低品質コンテンツ)
中身が薄い、または文字数が極端に少ないページは、独自性が低いと判断されインデックスを拒否される傾向にあります。
例)
- 文字数が500文字に満たないようなブログ記事
- 在庫の関係で商品掲載が0件または極点に少ない商品一覧ページ
- 毎年定型文になりがちな「年末年始休業のお知らせ」など
② ページネーションの2ページ目以降
記事一覧や商品一覧ページにおいて、2ページ目以降の扱いについても、Googleは通常通りクロールします。
しかし、ユーザーからしてみれば2ページ目以降のページネーションが検索結果に表示されたとしても、あまり意味がないですよね。
「ジーンズ おすすめ」と検索したユーザーが、ジーンズの商品一覧の3ページ目を表示してほしいとは思っていないはずです。
つまり、このようなケースでは、ユーザーにとって価値が低いと判断され、インデックス未登録になってしまうわけです。
一方で、ページネーションの2ページ目以降が、「クロール済み – インデックス未登録」となっていたとしても、特に対策や気にする必要はありません。
③ サイト内での重複コンテンツ
同じ内容または、似通った内容のページが複数の異なるURLで存在する場合、Googleはどれを登録すべきか迷い、結果としてインデックスされない原因につながります。
例えば、以下のようなケースが代表的です。
- URLの末尾におけるスラッシュ「/」の有無の違い
- トラッキングコードやソート機能による「パラメータ付きURL」の発生
以上、「クロール済み-インデックス未登録」になりやすい、主な3つの原因でした。
クロール済み-インデックス未登録の確認方法

Google サーチコンソールにログイン後、①ページ>②クロール済み-インデックス未登録をクリックしてみてください。
すると、該当のURLが表示されますので、その中に、インデックスさせたいのに意図せず未登録に分類されているURLはないかを確認します。
クロール済み-インデックス未登録の対策と解決方法
インデックスエラーを未然に防ぎ、サイト全体の評価を最適化するための、「クロール済み-インデックス未登録」の解決方法を紹介します。
コンテンツをボリュームアップする
ページ内の文字数が500文字にも満たないなど極端に少ないページに関しては、リライトを実施しページボリュームをあげれば改善する場合があります。
ただし、ボリュームだけを改善するのではなく、「ユーザーの検索意図を満たしているか」「他社と似通った内容になっていないか」という視点で、リライトを行うことが重要です。
canonicalタグを設置する
サイト内に、内容が同じまたは似通っているページが、複数のURLで存在する場合、Googleは重複ページとして判定する場合があります。
このようなケースでは、canonicalタグを使用します。
canonicalとは、複数のURLのうち、評価を集めたい一つのURLに対して評価を集約させるタグのことです。
基本的には重複している重要ではないページに対して、canonicalタグを設置し、正規化したいURLを記入します。
例えば、正規化したいURLが「https://(省略).jp/true」、重複しているURLが「https://(省略).jp/false」だった場合、重複しているページの<head>タグ内に以下のように記述します。
◾️重複URL(https://(省略).jp/false)内
<link rel="canonical" href="https://(省略).jp/true">
ご紹介した方法は、HTMLに直接入力する方法ですが、WordPressなどのCMSによっては、プラグインで各ページの画面上から設定できるケースもあり、状況によって方法は異なります。
ページを統合する
URL末尾の「/」ありなしや、「www」ありなしによる重複が懸念される場合は、「301リダイレクト」という方法により、どちらかのURLにページを統合してしまうのがおすすめです。
例えば、wwwなしのURLからありのURLに対して301リダイレクトを実施する場合、wwwなしのURLにアクセスしたユーザーは、自動的にwwwありのURLに転送されます。
また、SEOの評価もwwwありに引き継がれるのが特徴です。
ページを削除する
そもそも「クロール済み-インデックス未登録」に該当するURLが、ユーザーにとっても必要なく、検索結果にも表示させる必要もない場合は、ページを削除してしまい404エラーが返ってくる状態にしてしまえば、インデックス未登録エラーを解消できます。
また、ユーザーにとってページは必要だが、検索結果に表示させる必要がないのであれば、no-indexタグによってインデックスさせない命令を送ることでも、インデックス未登録エラーの解消が可能です。
まとめ
テクニカルSEOにおけるインデックス対策は、制作したWebサイトの価値を検索エンジンに正しく評価してもらうための最後の関門です。
もし、インデックスさせたいのに「クロール済み-インデックス未登録」に該当している場合は、今回ご紹介した方法を検討してみてください。
また、「誤ったURLにcanonicalで正規評価を送ってしまう」のように、「設定に自信がない、不安だ」という場合には、ぜひARUTEGAにご相談ください!
SEOコンサルタントが、サイトを診断した上で、インデックス未登録の原因と解消方法を整理します。
今回は以上です!ほなね!