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デザイン会社選びで失敗した方へ【トラブル回避】
こんにちは、アルテガの平尾です。
この記事では、デザイン会社選びで失敗した経験がある方へ向けて書いています。
というのも、最近連発して、「今お付き合いしているデザイン会社に不満があるから乗り換えたい」というお問い合わせをいただきました。
デザインや専門知識がないからこそデザイン会社を探しているのに、何を基準に選べばいいかわからなくなりますよね。
それは当然のことです。
そういった方へは前回、“無料でフィードバックをします”といった趣旨のご案内をこちらの記事ではしていました。
今回の記事では、よくあるトラブルへの回避方法をまとめました。デザインの発注について検討されている役にたつと思います。
デザイン会社とのよくあるトラブル
ディレクターがコロコロ変わる
まずは、担当ディレクターが途中で変わってしまう問題です。
長期プロジェクトであれば、担当者が退社するケースもゼロではない。
でも短期間に理由もなくコロコロ変わるのは、まずあり得ません。そうなると疑問を持つのは当然ですし、弊社では考えられないことです。
つまり残念ですが、御社のプロジェクトの「優先順位が低い」と判断されている可能性があります。
僕の経験上ヒアリングを重ねていくと、必ずしもデザイン会社だけが悪いわけではなかったこともあります。
依頼主サイドのプロジェクトの目的が曖昧だったり、段取りが共有できていないケースもある。
「デザイン制作は依頼すれば終わり」という勘違いから起こるハプニングだったりします。
いずれにせよ、担当者がお互いに把握できていないから招いた悲劇ですね。仕事を受注する手前にどのようなやり取りがなされていたのかが気になるところです。
もし今ディレクターが変わって不安があるなら、率直に聞いてみてください。
「なぜ変わったのか」「今後どう進めるのか」を確認するだけでも、次に進むための対話になるはずです。
お互いに我慢し合っていても、イケてるプロジェクトにはなりません。
納品されない問題
過去にご相談いただいた中でも、2年かけたプロジェクトが納品されないまま裁判になってしまった、という悲しいケースがありました。
ここまでくると、さすがにデザイン会社サイドの問題でしょう。
ただ、被害者にならないために「進捗をきちんと確認できているか」はとても重要です。
スケジュールはプロジェクト開始前に必ず提示されるはずです。
全体像を把握した上で、各工程で何が行われるのか、どんなタスクがあるのかまで細かく確認してください。
丁寧なデザイン会社ほどこのあたりの解像度が高く、さまざまな手段で説明してくれるはずです。
「納品されない」は突然起きるのではなく、途中で必ず兆候が見えているように思います。
コミュニケーション崩壊
「決裁者との距離」もその一つです。
依頼主サイドの担当者同士では合意できていた内容が、社内確認を取った途端にまったく違う方向に変わってしまう。
こうしたズレが続くと、デザイン会社だけでなくプロジェクトに関わる全員の温度感が下がっていきます。
だからこそ「どのタイミングで決裁者が関わるのか」をあらかじめ整理しておくことが大切です。
重要な意思決定の場に誰が関与するのか、どこまでが担当者の判断で進められるのか。
最初にクリアにしておくだけで、コミュニケーションのズレは大きく減らせます。
アルテガはどうしてるか
キックオフ前の制作前説明会の開催
弊社では、プロジェクトを正式にスタートさせる前にプロジェクトの流れを説明する時間を設けています。
ここで話すのは、進め方・スケジュール・各工程で何が起きるか・お互いの役割分担といった内容です。
要は、走り始める前に地図を全員で確認しましょうという時間です。
「そんな話は最初からしてほしかった」というすれ違いのほとんどは、この説明会で防げます。
プロジェクトの途中で「聞いてない」が出てきてからでは、修正コストも気まずさも両方増える。だから最初にやることにしてます。
出来高請求 or 着手金制度
支払いの話は、最初に透明にしておくべきだと思っています。
弊社では、プロジェクトの内容に応じて「出来高請求」か「着手金制度」のどちらかを選べるようにしています。
一括で大きな金額をお預けいただく形ではなく、工程が進むごとに請求する出来高方式であれば、依頼主サイドも進捗を確認しながら安心して進められます。
「お金を払ったのに何も進まない」という最悪のケースを防ぐための仕組みです。
デザイン会社を信頼して発注したのに、結果として泣き寝入りになってしまうのは、僕らも絶対に避けたい。
デザイン会社選びまとめ
デザイン会社選びで失敗した経験があると、次の一歩がとても慎重になりますよね。
それは当たり前のことだと思います。
ただ、その慎重さを持ったまま相談に来てくれる方と一緒に仕事をするのが、僕らには一番合っている気がしています。
「何から話せばいいかわからない」で構いません。
ほなね
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