GWはインプットのためにあると言ってしまうと、意識高い系だと思われてきっとあなたは友達の間で浮くと思います。
だけど連休は間違いなく腰をすえてインプットができるチャンスです。
きっとあなたはふだん本屋さんで、デザイン関連の本やテクニカル系の本は、すぐに手に取ることでしょう。
逆にそれ以外の本はなかなか手に取ることが少ないですよね。
僕はそうでした。
だけど去年から、僕はこのブログを始めたことによって、Webデザインを大きな意味でとらえるようになりました。
それがきっかけで、かなりたくさんのデザイン業務に関係ない本を読み、知見を増やすことに成功しました。
- 実務に関係ある本 = 知識を深く
- 実務に関係がない本 = 知識を広く
結果的にアウトプットを広く深くすることが狙いです。
せっかくGWなんだし、いつもと同じジャンルの本を読むのはやめにして、少し違った角度からWebデザイン・制作を見つめなおすのはいかがでしょうか。
読み終えた後は、いつもとは違った新鮮な気持ちで仕事に戻れること間違いなしです。
新しい発見や視点に気づくことができれば、インプットとアプトプットの質は変わります。
そこで、僕がこれまでに読み終えたオススメの書籍と、これから読みたいと考えている書籍をご紹介します。
もちろん全て制作現場で役立つものばかりです。
一年に一回のチャンスに新しい知識に出会いましょう!
実際に読んだデザイン関連以外の書籍
伝え方が9割
すごい有名ですよね。
この本には、相手目線でメリットを考える極意が書かれています。
今では売れに売れて、漫画本までありますが、言葉を生業にする佐々木さんの本ですから、ぜひとも活字で読んでもらいたいなと思います。
文章のリズムがいいですから。東京〜大阪の新幹線の間に読めちゃいますよ。
いきたい場所で生きる
僕らクリエイターたちの仕事が都会に多いのは確かです。
でも『死ぬまで都会で消耗するの??』って考えた時に読んだ本です。
田舎で町おこししたり、海外に移住したり、いろんな方のセカンドキャリアのインタビューが載っているインタビュー&コラムのような本です。
モバイルボヘミアン
PCだけで仕事する生活を超えて、スマホだけで仕事できちゃう人たちの本。
オフィスを持たない。むしろ地球がオフィス。
旅をしながら働けるってサイコーだろ。
沈黙のWebマーケティング
これはブロガーたちの間でも話題の本ですが、正直デザイナーはマストで読むべき。
デザインの技術書ではないですが、Webサイトで人の心を動かす方法が書いています。
感情を動かす言葉こそがデザインの本質だと気づきました。
何回も読み返したい本です。
アフィリエイト 報酬アップの絶対法則61
Webマーケをかじり出したころに読むとちょうどいいマネタイズ方法を学ぶ本。
そもそもなぜWebサイトを作るかと原点にかえれば、認知を増やす or 売り上げを伸ばすのどちらかです。
この視点でデザインできるデザイナーはまだ出会ったことがありませんね。
すべての仕事はクリエイティブディレクションである。
電通のクリエイティブディレクターであり、カンヌの審査員でもある古川裕也氏の本。
言われてみたら課題を解決するって意味では、全部の仕事がそうだと気づきました。
インターネットの次に来るもの
かなり読み応えがあります。
出たばかりの時は話題になりました。難しいからこういう本こそじっくり腰を据えて読みたいです。
デザイン組織のつくりかた
こちらはブログで以前にも紹介したことがあります。
詳しくは割愛しますが、組織に所属するデザイナーは読んでおくとチームの動かし方がわかります。
僕のKindleにあるこれから読む書籍
新しい文章力の教室
インスタが出てからみんながフォトグラファーになりました。
そしてブログやnoteがあるからライティングは武器になります。
きっとこの先もライティングはあなたの大きな武器になります。
選ばれ続けるブランド
とてもブランディングに興味があります。
セルフブランディングのために読んでおきたい本です。
ユーザーがが何を基準にして商品を選ぶかを選ぶかを知りたい。
コンセプトの作り方
コンセプトが欠けたデザインは風化します。
誰も作り方は教えてくれるものではないし、独学でわかるのかもわからないので勉強します。
まとめ
読みたい本はありましたか?
書籍にはお金をケチらないようにしています。
なぜなら自分とはちがった人生を歩んだ人の知識をたかが、1000円〜2000円で買うことができるんですよ。
素晴らしすぎませんか?
デザイン系の本やテック系の本ばかりを読んでないで、知見を広めましょう。
それではみなさま有意義なGWを。
ほなね