ARUTEGAの平尾です。
Web制作に携わる人をはじめ、デスクワーカーにとって作業環境はすごく大事ですよね。
僕もそのうちのひとりですが、普段からとても大きなモニターを使っていて、もう今の作業環境には満足していたつもりでした。
そして今回もっとアップデートしようと思い、Screen Bar Proを使ってみたので、そのレビューをしたいと思います。
Screen Bar Proはディスプレイにつけれるライトです。
すでに僕はその前に発売されていたScreen Barを使っていたので、その比較をしたいと思います。
この記事は
- この記事のターゲット
- デスク環境にこだわりたい方
- 暗い部屋だけどディスプレイモニタ周りは明るくしたい方
- 明るい部屋だけど暗い気持ちで仕事している方
の参考になる記事です。
一言で言うと、34インチ以上のモニタの人はScreen Bar Pro一択になると思いました。
暗い気持ちで仕事している人は勝手にジムにでも行けばいい。
BenQ ScreenBar Pro
まずはみてもらった方がイメージつくと思います。
この長くて細いデスクライトです。僕は黒を使用していますが、白もあるので部屋やPCの色と合わせれば幸せになれそうです。
ちなみに以前に使っていたBenQ ScreenBarはこちらです。
見た目もボタン周りが違いますね。それでは順を追って比較していきます。
進化した機能
以前に使用していたBenQ ScreenBarのサイズは長さ45センチでした。
今回ご紹介する後継機のBenQ ScreenBar Proは50センチと少しだけ長くなりました。
それ以外の細かい仕様は販売サイトの商品ページをみてもらった方が詳しいので割愛。
Amazonの商品ページと楽天市場の商品ページをご確認ください。
使ってみた感想
僕のモニタは40インチ湾曲でデカい。ちなみにこれ。
酒に酔った勢いで、『一番でかいやつ買えばいいやん』と思ったからです。
みなさんも飲み過ぎには注意してください。
ディスプレイモニタが大きいので、照明は横に長ければ長いほどいいんじゃないかなと思ってました。
だけど、使用してみると実機の長さはあまり重要ではなく、光が届く範囲が大切だということがわかります。
装着の儀
さてモニタに装着してみました。
Screen Barを使用していた頃はこんな感じで、ちゃんと奥行方向がうまく装着できていなかったんですよね。
湾曲しているモニタには膨らんだ分の厚みがあり、Screen Barのアーム部分がモニタを掴んで固定しきれてない状況でした。
隙間があるのがお分かりいただけると思います。
別に作業に支障はありませんよ、普通に使ってました。
でも例えるなら、靴下を履いた後にズボンを履く途中で見られた。
そんな気持ちに似ています。見られたくない瞬間は誰にでもあると思います。
そして、こちらが新しく装着したScreen Bar Pro。
しっかりモニタに固定できてる。もう宙ぶらりんなあの頃には戻りたくありません。
主な特徴とScreen Barとの違い
主な特徴は50センチと長くなったことで、ほとんどのモニタに装着できることかと思います。
また、以前に比べても調光の度合いをより細かく設定できる。
加えて、お気に入りの明るさを記憶してもらうことができるので、ワンタップで一番使用頻度が高い明るさに変えることができます。
明るさが時間帯によって変わる部屋で、都度都度設定を変えている方にはとても親切な機能です。
機能とボタン説明
ボタンの説明を見ると機能が一目でわかるかと思いますので、説明書見てもらったらいいです。
Screen Bar Proは自動調光モードや色温度の設定も細かくすることができます。
ちなみにScreen Barでも、8種類色温度&14段階輝度調整可能です。
直径60±10cmの範囲内の動きを検知し、近くにいると自動的に点灯し、5分間のセンサーの感知がないと、エネルギーを節約するために自動消灯するそうな。
リアルな感想とまとめ
自分のモニタサイズに合った照明が手に入ったことでスッキリしました。
前に使用していたScreen Barで満足してたから、固定されたことが一番嬉しいです。
あとは、僕はめんどくさがりなのでコントロールできるボタンが増えても面倒なので使用しないな。
個人的には長さ以外はTooMuchだと感じたので、シンプルな機能で満足する方はScreen Bar、部屋の光が時間によって変わる方やこだわりがある方にはScreen Bar Proがいいと思います。
34インチくらいのモニタであればScreen Barで充分満足できると思います。お値段は4000円くらいの違です。それ以上のサイズのモニタを使用している方にとっては今回ご紹介したScreen Bar Pro一択に思います。
あと、やはり白熱灯などの色温度の高い照明の方が、部屋のインテリアって雰囲気出るじゃないですか。
インテリアにこだわる人ほど、蛍光灯で仕事してないと思うんですよね。
だけど、仕事モードの時には白色のライトの方が見やすい。
特に色に敏感なWebデザイナーはこの辺りはこだわりたいですね。
ほなね