今年もたくさんの業務改善ツールが出ては消えていきました。
この記事では私が実際に使って試してた結果どのようなことを感じたかをまとめていきます。
Web制作会社の自分にとっての使い道や使い勝手になるので必ずしも全ての会社に当てはまるものではありませんが、何かの手助けになればと思います
Chat-GPT
説明不要のAIツールでいろんなシーンで使用が可能。
弊社では外部のコンサルタントをお招きし使用方法をご説明いただいてます。
まだまだ利用できるシーンはたくさんあり日々改善が重ねられていますが、今のところ使い勝手において一番多いと言われる部分は以下の通りです。
- ブログの下書き
- サイトの要約
- セミナーの概要を作成
- プレゼン資料の作成
- 業界分析
- 企業分析
GPTsを使えばもっともっと細かな具体的なタスクを埋めていけるものになります。
画像生成のDALL-3の精度も上がり続けており、これからも使用を続けることに間違いはないでしょう。
なかった頃には戻れません。
Midjourney
これらのイメージ画像は画像生成によって作られたものです。
v6になったことによってこれまでよりも人物の肌の、ざらつき、毛穴そばかす、ほくろなど、今まで以上にリアルになりました。
有料プランの使用で著作権を気にせずに利用ができます。
ますます実務に取り入れられていくことかと思います。
Pika
Pikaはテキストから画像から動画、動画から動画を生成できるサービスです。
先ほどのボイストレーニングをしている女性を動画にして動かしてみました。
カメラアングルや傾きなど、さまざまなシーンを生成できます。
まだまだ人間が大きなアクションをするシーンには使用することはできず、業務レベルではないですが今後の進化によって、半年以内に利用可能になると思います。
Runway-Gen2
こちらも同様の静止画から動画を作成するAIサービスですPikaよりも先に話題になりました。
この2つのいずれかが覇権を握るのかなと考えています
人間を動かすのにはまだまだですが、後ろ姿や景色などを動かすには十分のクオリティが発揮できると思います。
Lark
https://www.larksuite.com/ja_jp
こちらも今年いろんなところで見ました。いざ使ってみるとこのような特徴がありました。
- Goolgeカレンダーと紐付けれるけど、全部は無理
- 無料プランは絵文字がない
- GitHubと連携できる
- ガントチャートあるが表示に一部不足あり(Asanaには劣る)
- ビデオやDocmentもあるが、UIが崩れる
- フォームを簡単に作れて、データ管理できる
制作系の会社よりも大きな事業会社の中での使用の方が、結果的には便利な気がします。
いや、大人数のいる会社なら発揮できるかも。
NotionやAsana,Slack,Chatworkなどの目的に特化したアプリには使い勝手は及ばないかな。
ただ営業会社や経営管理には、ユニークな機能がたくさんあるので、事業会社のDX化を大きく進めるツールになることには間違いがないかなっていう風に感じてます。
機能が多くて使いこなせていないので、来る日が来たら使う。
Topaz photo AI
https://www.topazlabs.com/topaz-photo-ai
こちらは解像度の悪い画像の解像度を上げるデスクトップアプリケーションです。
これが
これになる
見ての通り効果は絶大なので買った方がいいです。動画版もあります。
僕らは使用頻度が高くないので、使用したことはありませんが、かなりの期待ができると思います。
イチオシ!!
買わない理由がない。
ほなね