『東京 ホームページ制作』とGoogleで検索すると、今やほとんどが記事広告を目的にしたページが表示されます。
そこでWeb制作16年目の私が、ハイクオリティな東京のWeb制作会社を厳選しました。
東京にはクリエイティブを得意とするWeb制作会社が集中しています。でもWeb制作会社によって得意分野が違っているので選び方を間違えると費用対効果を得ることができません。
とはいえ、目的に沿った制作会社を選ぶことは難しい。
そこでWebデザイン会社代表の私が、ホームページをフルリニューアルするとしたらお願いしたい会社を選びました。
この記事では東京の
- デザインや企画力が強いWeb制作会社
- 最新の技術をつかってクリエイティブな表現ができる
- web業界の中でも評判がいい
- webデザイン +α
そんなweb制作会社を厳選しました。
Web制作会社によって得意分野が違っていたり、抱かれているイメージが実際の評判が違うといったこともあるようです。
確かに現役でWeb業界にいてるとわかりますが、昔はすごかったのに最近は名前を聞かないなーって会社もちらほらあります。
Web制作会社の性質上、クオリティは毎年変わります。
その理由は、移り変わりが激しいのは、何も技術やトレンドだけではなく、スタッフも同じだから。
Web制作会社の性質上、デザイナー・デベロッパーが入れ替わると作品のクオリティは全く変わります。
一人のデザイナーが抜けることで、その人に憧れていた後輩たちが芋づる式に辞めていくとかよくあります。
Xやnote、それにWeb制作会社のブログを毎日欠かさずチェックしている私のこの記事は、Webリニューアルをしたいご担当の方にとって、きっと参考になるはずです。
SHIFTBRAIN
https://shiftbrain.com/
ずっと僕らの憧れのデザイン会社。説明不要のSHIFTBRAIN。2023年で20周年を迎えました。
https://www.recruit.co.jp/
今年、最大規模のスケールでサイトリニューアルを行なったのはリクルート社。
そのリクルート社のサイトをフルリニューアルしたのがSHIFTBRAINさん。
オーソドックスで堅牢なサイト設計に加え、高速でアクセシビリティに優れたサイトの作りは、どの製作会社も見習うべき点が非常に多いです。
https://layerx.co.jp/
こちらは爆速で成長しているベンチャー企業のリブランディング。
トップページのモーションにも既視感はなくそれでいてシンプルでオーソドックスなコーポレートサイトです。
サイト以外にも動画やロゴのアニメーションなどブランドアイデンティティ全てのガイドラインを策定しています。
https://morght.com/
こちらのサイトは寝具を提供しているブランドのサイトです。
社会課題に向き合った優しいテイストのサイトは手書きによる曲線や丸みを帯びた写真など随所でクラフト感を感じます。一度見たら忘れられないサイトです。
mount inc
https://mount.jp/
こちらも説明不要のマウントさん。毎回世界レベルのサイトを作ってる。
https://mount.jp/kubota-future-cube/
自分が見たWebサイトの中で、過去一番感動したサイトがこちらです。
音と、ビジュアルと、操作感と、その全てが初体験でした。
星のや
星のやのサイトを制作したことでも有名。
サイトやデザインを制作するために、実際に宿泊しまくったというエピソードが残っています。
うっとりする写真とわかりやすいデザインに感動ですね。実際に体験したからこそわかることまで表現されているのではないでしょうか。
https://www.d-runway.co.jp/
青い一筆書き。WEBだからこそできる見せ方の力強さを感じた。
映像やモーションやホバーを使ったメッセージ、ディスプレイサイズにあった美しいレイアウト。
迫力があるサイトです。
IN FOCUS INC
https://www.in-focus.co.jp/
アート・カルチャー、アパレル、ミュージック・エンターテイメントシーンでのサイトが特に多い。
https://narita-akihabara.jp/ja
日本のカルチャーを世界に発信するためのサイト。
秋葉原のいいところ全部盛りのサイトです、日本人が見ても面白い。
にしても、こんなにテーマがバラバラなものを集めて統一感を持ったカオスみを出せているのはヴィジュアルメイクの賜物ですね。純粋に圧巻。
https://town.kaonavi.jp/
カオナビのブランドリニューアルと同時期に公開されたこちらのサイト。
コミカルな世界観で、未来のお仕事を表現。ゲームっぽい世界観や画面遷移も特徴的。
necco
https://necco.inc/
どれも優しい手触り感があるWebサイトと、Webデザインをデジタル資産として使えるようにすることを大切にしている会社。
戦略とマーケティングを起点とした、コンサルティング型のデザイン制作会社。
GO株式会社
東京では必ず見るタクシー会社のブランディング。
ウェブサイト制作、ダウンロード資料制作、実績記事・メディア記事制作までを実施。
株式会社ヘプタゴン
会社の認知や採用のお問い合わせにつながるような説得力のある資料と、カラフルで多彩なIT企業だということを伝えています。
reynato.tokyo
https://reynato.co.jp
ブランドコンサルティングのクリエイティブパートナーとして、成果にこだわったWeb制作&コンサル会社。
ブランド戦略立案からしている案件がとても多い印象。
もちろんどれもかっこいいけど、それだけを目指している感じはしない。
enndaruma inc.|Global Branding and Markeing Agency
恵比寿・吉祥寺の少人数パーソナルトレーニングジム|training BOXX
レナートさんの実績はどれも独特のクセみたいなユニークさを醸成しており、それこそがブランドのエッセンスとして残り香を感じさせる。
Bees&Honey
https://beeshoney.jp/
大規模なブランディング事例が特に多い。
大きくブランドが戦略から抜本的に変わる際に、その傍らにいつもBees&Honeyさんがいます
https://liginc.co.jp/
Web制作会社から大きくDX支援やWebアプリケーション開発に舵を切ったLIG社のポートフォリオサイト。
Web制作界隈から近年で最大規模のリニューアルということで、業界が湧きました。これは胸が熱くなった人が多かったと思います。
https://www.uuum.co.jp/
UUUMのリニューアルです。
話題が多いウーム社のコーポレートサイトのリニューアルです。
以前とは変わって今のトレンドを踏襲したデザインでありながら、しっかりとコーポレートサイトの設計をしています。
ARUTEGA inc
https://arutega.jp/
手前味噌ですが、最後に東京・大阪に拠点を構える企業ブランディングとWordPress制作に強い弊社・ARUTEGAです。
上場企業のコーポレートサイトの制作実績もあり、戦略立案からSNSまでコミュニケーションをひと繋ぎにしてます。
ブランドコアから見直し、社内の方と長期的に戦略を立てて実現するデザインはとても説得力が強い。
Webサイトを作るプロセスを大切にして、サイト公開後のブランドコミュニケーション全体を設計します。
奄美大島開運酒造
奄美群島でしか醸成されない黒糖焼酎を製造する『奄美大島開運酒造』様のサイト。
表現と機能の点では、『滝と森への没入』と『商品一覧』で色を切り替えて商品の訴求を担保しています。
Remain in
統合データマーケティングを基軸にして事業展開を行うRemain inのコーポレートサイト。
企業ステートメントをワークショップで導き出すところから始まり、ロゴやWebデザインやカルチャーデッキの制作までを行いました。
テレコムスタッフ
『世界の車窓から』で有名な東京の番組制作会社。
海外からの問い合わせを増やすために、多言語サイトへの対応を目的としてリニューアル。
近年では番組制作以外にも力を入れており、アカデミックなコンテンツが強みであることを前面に押し出したデザイン。
堅苦しいご挨拶はなくて結構ですので、まずはお悩みを伺えればと思います。
まとめ
今日ご紹介した制作会社は、東京でもかなり最先端の技術を持ったエンジニア・デザイナーが所属している会社です。
ARUTEGAブログを見たって言って問い合わせましょう。特に何も起こりませんが、僕が喜びます。
2020年くらいまではWeb制作会社はホームページを作るだけでした。
しかし最近では、SNS運用やコーポレートブランディングが求められ、デジタルコミュニケーション全体を請け負うことが多いようです。
ホームページに求められる目的と役割が、企業によって様々なのが2024年現在は特に感じます。
AIへの対応が迫られる中、戦国時代に途中しており中途半端なデザイン力の会社はすでに経営統合や買収されているのが実情です。
ちなみに今回web制作会社をご紹介しましたが、このブログの運営元・株式会社ARUTEGA もweb制作を承っています。制作実績はこちらです。
代理店を介さずに、企業様と直接やりとりを進めることに弊社は慣れています。
是非、お問い合わせフォームからご依頼ください。
お気軽にお待ちしております。
ほなね
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