代表の平尾です。
メンバーに向け文章作成について勉強会を行いました。
この記事はARUTEGAの勉強会の後記になります。
集合知を分け合って、総合力でつよい会社になりたい、なろう。きっとなれる。
『文章をデザインしよう』
名付けて『文章をデザインしよう』。
スタッフが増えてきたタイミングで、今がとても重要だと思っての開催でした。
テキストでコミュニケーションは多いですよね。
個人の発信やブログ、SNSやプレスリリースなど幅広くテキストで情報が拡散されるシーンはいろいろあります。
勉強会の目的は2つ。
- 社内外とのテキストコミュニケーションをスムーズにするため
- 発言や発話がリスクにならないようにするリスクヘッジのため
資料の一部を抜粋し貼り付けておきます。
長期化するなら人間関係を構築しておこう
アルテガではクライアント様とのコミュニケーションでは主にSlackやChatworkを使用します。
そして、プロジェクトを進めるにおいて、特徴的なのが長期化するプロジェクトをしぶとくクライアントの要望にお応えするということ。
そのためみんなプロジェクトの前半は、お互いが探り探りであり、丁寧なコミュニケーションを心がけている。
ただ後半になると、徐々にお互いの距離感をつかめるようになってくる。
そうして、テキストのコミュニケーションもスムーズになることがほとんどです。
反面もちろん最高のアウトプットを目指す過程で、言いづらいけど、言わないといけないこともテキストで伝えないとならならない。
嫌な気持ちになったりとか、落ち込んでしまう気持ちになったとか。。
送った文章が相手を傷つけてないか、気になって落ち込んでしまったり。
テキストで距離感を掴もう
お互いが人間だし、仕事は人と人との上で成り立つものです。
だからこそ、テキストでもお互いの距離感を理解し、気持ちを表現できるようになってほしいと言う願いで勉強会をしました。
メンバーからはこのような声が上がりました。
- 事実を並べてばかりで、気持ちがわからない文章になってしまっていた。
- TPOを意識すると言う発想が発想自体が少なかった。
- 正しい文章ばかりに気を取られすぎていて、わかりづらい文章を書いていることに気づけた。
このようなポジティブな感想をもらえました。めでたい。
今後もメンバーそれぞれのナレッジを社内に拡散し合い、共通の知識をシェアしあえる組織作りを作っていきたいなと思いました。
ぜひ皆さんのクライアントワークやプロジェクトも意識してみてください。
ほなね