Web3.0初心者が独学するために知っておきたい単語【13選】

Web3.0初心者が独学するために知っておきたい単語【13選】
2022年5月14日

Web3.0を覚えるにあたって、いろんな知らない単語が僕のタイムラインを賑わしています。
そこで、自分なりに知らない単語をまとめました。

NFTやBlockchainの話題に遅れないように、皆さんも頭に入れておきましょう。

Web3.0初心者が独学するために知っておきたい単語

①スマートコントラクト

スマート・コントラクトとは、ある契約・取引について「特定の条件が満たされた場合に、決められた処理が自動的に実行される」といった、契約履行管理の自動化を指します。

②ガバナンス・トークン

DAOの意思決定に関わるには「ガバナンストークン」を保有する必要があり、トークン保有者はDAOの組織運営に対する提案をしたり、意思決定に関わる投票に参加したりする権利を得られるのです。 ガバナンストークンとは、DAOで使用される仮想通貨のことで、保有していれば意思決定に関われる

③コンポーザビリティ

コンポーネントに適した。というような意味。
コンポーザブル(Composable)とは、直訳すると「複数の要素や部品などを結合して、構成や組み立てが可能な」の意になる。従来からのモノシリックなシステムをコンポーネントに分割して組み換え(コンポジション)を容易にするとともに、コンポーネントごとの変更を通じて他システムへの影響を排除することで、安全かつ迅速、しかも効率的なシステムの見直しを可能とするアーキテクチャーのこと。

④インターオペラビリティ

インターオペラビリティとは、ソフトウェアやコンピュータ関係の用語としては、異なるプログラム同士が、共通のプロトコルや情報交換の規則などを通じで、相互にデータのやり取りを行ったり、ファイルを読み書きしたりすることなどが、できることを表す概念である。

⑤マルチシグ

顧客が暗号資産を売買・送金する際、資産を守る鍵に当たる電子署名(シグネーチャー)を複数(マルチ)利用する方式。
多くの暗号資産取引所が採用しています。 管理者が複数のコンピューターに電子署名を分散させ、不正アクセスやウイルス感染によって一つが流出しても盗難を防止できます。

⑥フルオンチェーン

全てサーバー上でデータを同期しているため、全サーバが同時に破壊されないかぎり、恒久的に存在し続ける絶対データ

⑦EVM

EVMとは、Earned Value Management(アーンドバリューマネジメント)の略であり、プロジェクト全体の進捗を予算や出来高、実際にかかったコストなどの金銭価値で分析する手法のことです。 EVMは、1960年代の「ミニットマンミサイル開発計画」が始まりだったといわれています。

⑧L2/Rollup

L2とはレイヤー2のこと。レベル2みたいなイメージ。
イーサリアムのバージョンアップデートの文脈で出てくることが多い。

イーサリアムがバージョンアップデートされると、ガス代がとても小さくなるということが期待されている。

⑨PFP

PFP NFT(プロファイル画像非代替性トークン)について語るとき、クリプト・ドットコム(Crypto.com)のNFTグローバル責任者ジョー・コニャーズ3世(Joe Conyers III)の言葉には情熱がほとばしる。PFP NFTとは、ソーシャルメディア上のプロフィール写真としてよく使われる、ランダムに生成されたユニークな特徴を持つデジタルアート作品のことだ。

⑩Generative

NFTアートなどの文脈で頻出する。
プログラミングなどで大量に画像を自動生成させること。
幾何学性や不確実性がかえって魅力的になり、人間が作るものよりも味があったりする。

⑪AMM

自動マーケットメイカーのこと

⑫DAO/DAC

中央集権的ではない組織。
株式会社と比べられることがとても多くその違いは社長のように、明確な権利者、偉い人、がいないこと。

ただ、逆に報酬形態がどのように支払われるかの議論や課題はある模様

⑬P2E

Play to Earn(P2E)は「遊んで稼ぐ」という考え方。
おもにブロックチェーン技術を組み合わせたオンラインゲームで使われます。
オンラインゲームにブロックチェーンの技術を加えることで、ゲームをプレイする人に対して報酬を与える仕組みが誕生しました。

STEPN はMOVE to EarnでこれもPlay to Earnに似たようなものと考えても差し支え無さそう。