Webデザイナーの平尾誠です。
クリエイターにとって、目的に合わせた Macbook 選びは重要。
この記事はこんな人に読んでほしい。
- Web制作で Macを買おうとしている方
- 動画制作で Macを買おうとしている方
- ノートパソコンかデスクトップか悩んでいる
iMacのスペックが高いのは皆さんもご存知の通り。
iMacはコスパ良いけど、多くの人は持ち運ぶことを考えるから悩むのだと思います。
結論先に言います。
- 結論
- デザイナー: Mackbook pro 16inch 16GB
- Webエンジニア: Mackbook pro 13inch 8GB
- 動画クリエイター:Mackbook pro 16inch 32GB
検索すればMacマニアの人のブログに、かなり詳しくパソコンのスペックが書いています。
ぼくはmacの店員ではないけど、macの使用年数は8年くらい。
ぼくらが本当に知りたいのはスペックよりも制作でストレスを感じないかどうか。
あらかじめ目的に合ったMacを選ばなければ後悔しますよね。
だから、この記事が参考になればと。
Web制作におすすめのMacbook
Webデザイナーの場合
以下コーディングをしない想定です。
同時に使用するアプリケーションを想定するとこんな感じ
- 同時に使うアプリ
- Illustorator
- Photoshop
- Slack or Chatwork
メモリは16GBあれば大丈夫。8GBだとストレス感じます。
Adobeのグラフィック系のアプリケーションはメモリの使用量が多い。
スペックと画面の大きさの両方を考慮すると、13inchはおすすめしません。
ぼくはMack book pro 13inchを持っていますが、単純にデザインするには画面が小さい。
Mac book airやMac book(無印)も制作向きではありません。
僕なら外付けのHDDを買う。
写真データとか動画データ扱うとなると、ハードディスクが足りなくなるから。
軽くて小さくて超オススメはこちらのハードディスク。
Webエンジニアの場合
同時に使用するアプリケーションを想定するとこんな感じ
- 同時に使うアプリ
- Photoshop
- テキストエディタ
- Sourcetree
- MAMP or Docker
- Slack or Chatwork
- FTPソフト
エンジニアのほうが立上げるアプリ多い
でもグラフィック系のソフトよりもメモリを使用しないので、Mac book pro 13inchでも大丈夫。
Photoshopだって使うといっても画像の書き出しに使用するぐらいですよね。
メモリは8GBあればなんとかなる。
なんといってもMackbook pro 13inchの魅力はコスパ。
補足すると、マークアップできるWebデザイナーは 16inchの16GBにしましょう。
Photoshopとテキストエディタを何度も往復するし。
動画制作におすすめのMacbook
動画制作は、最もハイスペックなPCを求められます。
- 同時に使うアプリ
- Premier Pro
- After effects
- Media Encorder
最低でもこれだけ同時に立ちあげます。
Web制作に比べて、動画制作の方がメモリもHDもかなり必要です。
16GBは必要最低限です。
できれば、オプションでメモリ上乗せして32GBがストレスなく動くのでオススメします。
最低でもCPUはCorei7以上、メモリは32GB以上が好ましいです。
本当はiMacがベストですが、Mackbook pro ならこれですね。
32GBにAppleストアで増設してもらってください。
iMacならメモリ増設が簡単
ぼくは iMac 27inch 5K(2015late)の iMacを使用中で、メモリを増設して24GBで使っています。
メモリは自分で購入して、簡単に増設することができます。
メモリを増設すると、体感で早くなったのが体感できて幸せな気分になれます。
しかもそんな高くないから、絶対やっといて損はない。
注意!年式によって適応するメモリの仕様が違います。
必ず購入前に、お使いの Macの年式を確認してください。
まとめ
Macbookは目的と予算にあわせて買いましょう。
だって高いもんね。
これからの武器になるものだから、迷ったら上級モデルを購入することをおすすめします。
クリエイターは道具をケチると作業にモロに影響が出ますよ。
参考になりましたでしょうか。
ほなね