Web制作会社で採用担当して気づいた、わかりやすい職務経歴の書き方

僕が採用担当の時は、たくさん求職者のプロフィールを見てきました。

一日に100名くらいの職務経歴を目にし、2〜3通のスカウトを送る。
これを毎日繰り返しています。そうするとわかりやすくて書類審査を通過しやすい職務経歴書の書き方が見えてきました。

この記事ではエンジニア、フロントエンド、ウェブデザイナーの職務経歴書の書き方について紹介します。
これは全ての業種において、共通して使えるギミックです。

わかりやすいレイアウトで、わかりやすい文章で書く

わかりやすいレイアウトと文章で書く。

はっきり言ってその一言に尽きるんですけどね。

職務経歴書はデザインだと思ってください。
可読性のある文章とレイアウトをデザインすればいいんです。

けど、新卒の場合だと採用担当の気持ちなんてわかるはずがないってね。やったことないもん。
だから気をつけないと、書いている本人にとってはわかりやすい文章も、採用担当にとっては違うことがあります。

僕がわかりやすいと感じるのは、職務経歴にずべてを書いてしまわないということです。
70%を誰にでもわかるレベルのやさいい文章で書いておいて、残りの20%は言わなくても想像で掴めるようにスキルや経験を書いておくといいでしょう。
どうしても言いたい10%は面接で言葉にして言えるように、必殺技として持っておくことをお勧めします。

顔写真はキチンと正面バストアップがベスト

採用担当者はかなりたくさんの職務経歴書を見ます。めんどくさいからといって、自分の飼ってる犬の写真やイラストやキャラクターの画像を使っている人がいます。WebからエントリーするMoreWorksやWantedlyなどに多いプロフです。

これは論外です。自分の顔写真を使いましょう。

たとえばWantedlyであれば、自分のサムネイル画像を登録することができます。
Wantedlyは転職サイトの中でもかなりSNSに近い形式をとっており、採用担当と求職者の距離が近く、両者にとってハードルの低いサービスです。

だからといって自分の顔写真を飲み会のときの写真では空気読めよって気がしてなりません。真面目に就活したい場合はキチンと正面胸上の写真を使うべき。

だけどこれが半分くらいの人が自分の写真を貼らない。

実はこのサムネイル画像で大きく印象が左右されます。明るめに加工しているとベストです。

多すぎるプロフィールは刺さらない

あなたが転職したい職種がライターやエディターであれば別です。長い長文でもその文章に引き込む力があればそれでいい。

だけどウェブエンジニア、デザイナーは得意なスキルと、実務で得た経験を箇条書きにするケースが多いですね。
ただし、ここで欲張りすぎて書きすぎると実は嘘っぽく見えます。

なぜなら全てが得意な人はいないからです。
細かく書くのはいいですが、期待させすぎるのも良くないですよね。

ありのままのスキルで臨みましょう。

職務経歴もデザインしよう

転職サイトの職務経歴は同じフォントサイズの文が並んでいます。
一見どこが大切かがわかりにくいので、見出しは変化をつける方がいいです。
と言っても、管理画面内の編集画面では太字やフォントサイズで変化をつけることができないので、

みたいな感じや

のように記号で変化をつけるがいいと思います。

やりたいことは短く簡潔に

やりたいことがたくさんあるのはいいのですが、書類審査の時点ではあまり多く書かなくても良いでしょう。

これは担当者によって捉え方が変わってくるとおもいます。
ポジティブに捉えると好奇心旺盛で、前向きだと思われますが、ネガティブに捉えられると、気が多くて単純作業に向いてなさそうと感じます。

また、これからやりたいことに関しては、どの面接官も聞きたいことなので面接のときに興奮しながら話すのが好印象ですね。
一生懸命話す人は好きになります。

執筆歴があると他の転職者と差がつく

執筆歴はなにも本の執筆に限ったことではありません。
自身が運営しているとブログサイトでもいいし、社内のサイトに寄稿したものでもいいです。
これからの時代、ライティングスキルはかなり重要視されます。

ご自身が書いたURLなんかを貼り付けておけばそれでオッケーですね。

まとめ

やはり、目に止まるようにデザインすることはとても重要です。
見る側のことを考えて作るというのは、モノづくりの基本中の基本ですよね。
どこまで相手の立場をイメージできるかがとても大切です。

文章も例外ではなく、細部までデザインされるべきだと思います。
面接担当者へのおもいやりや気遣いはわかるものです。

ほなね