ノマド投資家のトムさんから学んだ、時間とお金の使い方

フィリピンですごくチャーミングで活発なおじさんに出会いました。
海がとてもすきで世界中の海を飛び回る、好奇心旺盛な小太りなおじさんです。

このおじさんの名前はトム。
たまに連絡をとり合うのですが、今でも一緒に見たエルニドの夕焼けを思い出します。

トムさんとの出会い

僕とトムさんの出会いは、フィリピンの最後の秘境と言われるパラワン島にいった時でした。
エルニドは言わずとしれた観光地。
多種多様な国籍の人が参加したアイランドホッピングで同じ船に乗っていました。

写真一番左がトムさん

その時に僕らと同じ船に乗っていた初老で小太りのおじさんがトムさん。
60歳くらいって言ってたっけ。
誰よりも先に海に潜り、誰よりも長く海に潜るタフなトムさん。

彼はとてもチャーミングで、他の船客に自分の家族のようにずっと話しかけていました。
そして船の上で風を眩しそうにタバコをくわえた仕草は、幸せそのものでした。

その時は一言二言ことばを交わしただけでした。

たまたまばったりトムさんと再会

ツアー終わり最終日、エルニドの街をブラブラ散策しているとばったりトムさんと遭遇!
大手を広げて昨日の夫婦じゃん!!って感じで偶然の再会を喜び合う!

そこから私たち夫婦はこの陽気なおじさん、トムさんを誘って一緒に夕食をとることにしました。

トムさんと食事

トムさんはとても饒舌でワインをのみながらいろんな話をしてくれました。

・名古屋で働いたことがあるってこと。
・たまたま出会った日本人が熱が出たので助けてあげたこと
・一度結婚したけど離婚したこと
・海があるところばかりをてんてんとしていること
・この後はパラワンの南側の有名な滝に行くこと

どの話も面白く、オーストラリア人のトムさんは、僕たちに合わせて簡単な英語を選んで話してくれているようでした。

ところで何者なの?

ところでなんでそんなに世界中をウロウロできるの?
仕事何してるんですか??って聞いてみたらかえってきた答えにびっくりしました。

投資家

投資家??知ってるけど知らない職業。
英単語帳で覚えたけど、日常会話では馴染みのない言葉。おいおいめっちゃスゲーやん。

要は起業家に出資したりして、会社を大きくする手伝いをしたり、そこで得た利益をまた他の経営者に出資したりしてるスゴイ人。

いまはリタイアしてタイのプール付きコンドミニアムで悠々自適に暮らしながら、世界中の海を渡り歩いている。

今日のホテルはWi-Fiが少し弱めだなーとか言ってた。
60歳がWi-Fi気にするとかシュールでウケるw

トムさんも昔は貧乏だった

トムさんは言った。

”日本人は働きすぎだよ。会社のために働くんでなくて、自分のために働くんだ”

自分のためってのは、自分のスキルとか時間のためってこと。
最初は全くお金にならなくて若い時は大変だったけど、自分のオーナーは自分だからお金も時間も自分のために使いなさい。

やがて人のためにお金と時間を使うステージに来るからと。

今トムさんはこうやって、世界中の海を転々としながら電話とパソコンで仕事ができる。
これは自分の人生を、自分の時間を生きるために働いてきたからだと感じた。

トムさんに誓ったこれからの自分のこと

今もたまに極上の海をバックに、ゴープロで撮った自撮り動画をグーグルドライブで共有してくる。

この人のライフスタイルは現代のデジタルノマドそのものだ。

働きたい時間に働きたい場所で働く。
お金があるというだけではなく、周りの信用と、コントロールできる時間がある。

トムさんのように自分の時間をコントロールしよう。
時間をつかって対価を得るのではなく、生み出した価値に対して対価を支払ってもらうように、自分をブランディングしていこう。

出資先の経営者のためにも身体には気をつけてほしい。

ほなね