日本は道も綺麗に整備されているし、電車の中では大声で話す人はいないし、電車やタクシーなど待つ時はちゃんと列を作って並びます。
でもこれら全てがフィリピンでは通用しません。
なぜならそもそも文化が違うから。
今回はセブに旅行で来た際にカルチャーショックのダメージを少なくするために、
そして、少しでもイライラを解消してもらえるようにフィリピン人の特徴についてまとめます。
いきなりフィリピンあるあるをまとめる
“まぁいいか精神”が大事
フィリピン人に対してイライラしないためにはこのくらいまぁいいか、っていうマインドでいないといけません。
フィリピン人は細かい事を気にしない
先日、フィリピンでも一般的なコーヒーチェーン店で、レギュラーサイズを注文しているのに、
『中身一緒だから大丈夫!!』
って言われて、なみなみ入ったスモールサイズを渡された。
飲み歩けるかよ、みたいな。笑
良くいうと”寛容”
悪く言ってしまうと適当。笑(こっちか)
タクシーに乗ってお金を払う時も、お釣りもってないんだ、ごめん!! みたいな事もしょっちゅうあるし。
(絶対持ってんだろおい、って思うけどもういいよって毎回なる。)
車のナンバーが手書きだったりもする。
とにかく細かい事は気にしない。ツッコミどころがたくさんある。
段取りが悪い
例えば洋服やさんのレジにたくさん人が並びはじめたら、日本だったら他の店員さんがすぐに来て、もう一つレジを開けてくれますよね?
これがフィリピンだとそうはいきません。ずっと一つのレジを一人でやってる。
レストランでもまずは食べ物が出てくるまでが長い。
いつでも注文後20分以上かかる。待ち時間が長い事を心しておきましょう。
提供される順番もゆるいです。
もしラーメン、餃子、唐揚げ、ビールって頼んだら日本だったらビールが先に出てきて餃子、唐揚げ、ラーメンっていう順番で出てくるんだけど、フィリピンじゃそうはいかない。
ビールが出てくるまえにラーメン来たりする。笑
順番に持ってきてほしい事を伝えたとしても、たいていの人は忘れてるからそううまくはいきません。
4回に1回は何かが起きます。
どこでも寝れる
基本的にはちゃんとお家で寝てると思うのですが、道路の脇でダンボールを敷いて寝てる人がたくさんいます。
もちろんストリートチルドレンもそこらじゅうにいます。これがホームレスだけではないところがすごい。
ホテルのセキュリティも昼から寝ます。
いつでも歌を歌ってる
いつでもどこでもみーーーーーんな歌ってる。
道端でも授業中でも仕事中でも。笑
だからレストランとかで料理出てくるのはすごーーーく遅いのに歌ってると、イライラしちゃういます。だって日本人だもの。
金銭的な問題は別だけどね。お金をぼったくられそうになったらそこはちゃんと言うべき。
でも少しは日本人もフィリピン人の働き方を見習ってほしいなぁ・・・・。笑
ちせぴよでした〜