Webデザイナーの平尾誠です。
僕は5年後には海外と日本でデュアルワーカーを目指しています。
そこまで行き着くまでにはまだまだですが、これから海外に転出・移住しようとしている方の背中を押せる記事を、これからも書いていければいいなと思っています。
そんな僕がフィリピンに移住するまでに準備していたことを記しておきます。
これからフィリピン英語留学を考えている方にも参考になりますのでどーぞ。
それでは!!
海外でも引き落としできる銀行口座とインターネットバンキングの新設
VISAかMASTERであればだいたいどこでもいいんじゃないかなーと思いますが
日本でも作れる銀行
新生銀行が手数料が安くて便利です。インターネットバンキングを用意してください。
振込をすることに一番困ります。僕が一番困ったのは海外からの振込フィリピンに行く前に電話を止めてきたのでワンタイムパスワードの発行が全然できない。
これはどういうことかというと、たいていの銀行のワンタイムパスワードは追い返しの電話がかかってきて本人確認という流れになります。
海外にいたらまず電話をかけてくれても通じないし、これをクリアできないんですね。御愁傷様です。
フィリピンおすすめ銀行
フィリピンアイランド銀行(Bank of the Philippine Islands、BPI)
フィリピンでもっとも古い銀行で、日本のみずほ銀行と提携しています。
都市圏に支店がとても多く便利です。ATMも市街地であれば簡単に見つけることができます。
ATMもBPIのものを一番多く見かけるので、街中で手数料なしで引き出せるのは強みです。
ちなみにフィリピン国内ではATMに行列が並ぶことが良くあります。
ATMで一度に出せる額がPHP10,000-なので皆さん紙幣を小出しにするんですね。
不動産の解約と現地での契約
こちらを参考にさせていただきました
コンタクトレンズ&薬
コンタクトレンズ
海外ではめっちゃコンタクトレンズが高いです。それにどこに買いに行ったらいいかわからへんし。。
とりあえずいつも購入しているコンタクトレンズ通販サイトでポチ
常備薬
ビオフェルミンを持っていくことをお勧めします。
発展途上国では水が合わない、空気が合わないって体調を壊しがちです。
特にフィリピンでは水道の水を飲むと自爆テロです。ひたすらお腹を下し続けます。
あと僕はヘルペスの薬を買っていました。
渡航する国によってはヘルペスの薬「バルトレックス」は処方箋なしでも買えるようです。
フィリピンでは処方箋が必要な上に1粒250円くらいするらしいのであらかじめ買っておきました。
日本でも高額ですが、お薬は体積が小さいので費用を抑えたいためには、軽量化するためにビンから出して透明ビニールケースに入れて多めに買っておくが吉なんかと。
保険
楽天カードを作りました。
これは、どのクレジットカードも同じで、1枚のクレジットカードの海外旅行保険の有効期間は、90日までになっています。
あとクレジットカード付帯の海外旅行保険では、 『病気での死亡』は保険対象外となっています。
死亡時の補償というのは、3ヶ月以内の旅行で使う確率は非常に少ないです。
ひどい病気にかかったら、帰国すればいいけどね。
大きい病気なら日本の医療を受けたいもん。
ネット回線・電話回線
ネット回線
私の場合はフィリピンのコンドミニアムに行く予定ですので、Wi-Fiが部屋で使用できます。
ですが日本を発つときに部屋のネット回線を解約する手続きが必要でした。
フレッツ光などのNTT回線は1ヶ月前に問い合わせてみるのがオススメ。
なぜなら、モデムを返却しなければいけません。
プロバイダーなどの解約も忘れずに。
本を売る
これは大変でしたね。なぜなら僕は本がすごく多いので、実家に全てを送るわけにもいかないので、BOOK OFFに下取りに来てもらいました。
BOOKOFF
ある程度の量が必要ですが、下取りに来てくれます。多分限りがあると思いますけど、当日段ボールだって貸してくれました。
僕の場合、店頭に持っていける量ではなかったのでありがたかった。
しかもBOOKOFFって本以外も売れます。服とか楽器とか靴とか。
Web予約をすると電話がかかってくるのでその時に、引き取ってもらえるか確認したらいいですよ。
ちなみに現在、私はKindleを買うかどうかで悩んでいます。
海外転居届
これは地方自治体によりますが、一年以上海外に行く予定の人は出しておいた方がいいようです。
健康保険とかも止めないといけないしね。
両親と連絡を取るための準備
家族とか親しい人には顔を見て会話ができるように準備しておく必要があります。
僕の両親はわりと高齢で、インターネットのリテラシーがほぼゼロ。
なので回線を繋いだり色々準備が必要でした。
海外でも使えるアプリでゆうとSkypeぐらいは準備しておいたほうがいいですよ。
あとLINEで国際電話が格安でかけれる方法があります。
LINE outって言うサービスがあり、プリペイド式で課金すれば固定電話には3円/1分、携帯電話には14円/1分でかけれます。
これはすごく助かっています。
クレジットカード保険
私も海外に行く時は必ず保険に入っていないといけないものだと思っていました。
というか普通はそうだと思いますが。こちらが大変参考になりました。
参考にしたフィリピン関連ブログ
セブ島ロングステイ
格安でフィリピン留学する方法!とにかく安くフィリピン留学したいあなたへ。
フィリピンに来る人へ、残念な思いをしないために防犯面で気をつけた方がいいこと
更新頻度がすごくてほとんど毎日書いてらっしゃる印象です。マメさを見習います。
フィリピンに移住する前に読んでほしい記事です。
フィリピン語学留学を考えている方はこちらの記事を参考にしてね。
僕が行くときにもらった見積書を掲載しています。
ほなね