前回に引き続きパラワン島エルニドについての記録です。
ゴールデンウイークを利用して行ったエルニド観光を、写真盛りだくさんでお伝えします。
日本のゴールデンウイークの時期はフィリピンの乾季にあたりベストシーズンです。海遊びを中心としたアクティビティしかないエルニドに行くのにはぴったりの時期でした。
フィリピン人にとってもパラワン島エルニドは憧れの場所です。
日本人にとっての沖縄・宮古島くらいのポジションだと思います。同じ国内でも飛行機や船じゃないといけないから、行くには少しハードルが高い。
だけどそこには楽園が待っている。
まずこれをご覧ください。
パラワン島 エルニド ラグーン 17秒
これだけでも、エルニドの海のキレイさがお分りいただけるかと思います。
パラワン島 エルニドのアイランドホッピングの申込み方
エルニドに来たからには絶対にアイランドホッピングをすることをオススメします。
アイランドホッピングとは船で島を転々としてシュノーケリングスポットや、キレイな景色のところへ連れて行ってくれるアクティビティのこと。
むしろ世界で一番と呼び声が高いエルニドの海に来る理由は、アイランドホッピングが目的の人がほとんどでしょう。
エルニドのツアーはA~Dの4種類
ツアーのコースは4種類あります。これはどこのツアー会社でも同じ。
AコースからDコースまでのツアーのうち、圧倒的に人気なのがAです。
Aコースはラグーンと呼ばれる、山に囲まれた凪の海を、ぷかぷかカヤックで進むというエルニドネイチャー感たっぷりのアクティビティ。
ラグーンに行かないとエル二ドに行ったことにならないと言われるほど。
結論から先にいうと、エルニドに行ったらAは行かないとダメ
私たちはホテルの人が人気の順番を教えてくれたので、あらかじめ行くと決めていたAのラグーンを巡るコースと、Cの岩山に隠されたビーチを巡るコースにしました。
エルニドのツアーに申し込む方法
申し込み方法は2通りです。
・現地の観光案内所にて前日までに申し込む
・ホテルの受付で手配してもらう
ネットであらかじめツアーを申し込むことができますが、エルニド村にはたくさんの現地の案内所があります。
日本から英語のサイトで頑張って予約していかなくても大丈夫だと感じました。
前日に天候の状況をみながらエルニド村で予約するのがいいと私は思います。
私たちはホテルの受付の人に、行きたい二日分のツアーを伝えて手配してもらいました。
ビーチまでの車も合わせて手配してくれたので、とても楽でした
もちろん初めてのエルニドなのでツアーAとCを選択。
お金もカウンターで払いました。これであとはツアーに行くだけ!!
- 旅する前にオンライン英会話
- チャット英会話アプリで先生とチャット英会話
- フィリピン英会話ネット(PEN)
いざパラワン島 エルニドのアイランドホッピングへ
– 8:15 さあアイランドホッピングへ
私たちが泊まっていたホテルは海から少し離れていた場所でした。エルニド村まではホテルと提携しているツアー会社が私たちを迎えに来てくれました。
– そしてエルニド村到着
降ろされたのはエルニド村の道端。そこにツアーの案内人が来るから待っててとのこと。
うろうろキョロキョロしている私たち。素朴なエルニド村の風景。
防水のバックなどを買ったりしながら、朝の活気付いた街を散策していると、現地の人がホテルの名前となんのツアーかを聞いてきた!!
あ、この人が案内人ね。とそこで理解しました。笑
こっちの人はユニフォームみたいなのを着ていないから、なぜ話しかけてくるのかパッと見じゃわからない。
ずんずん裏の路地を進んで行く案内人。
野生のサソリが足元にいるのを避けながら、商売人が観光客を見る熱い視線を感じながら、エルニドの狭い路地を案内人に置いて行かれないように付いて行きます。
すると視界が広けます。目の前にはビーチとたくさんの船。
船に乗る前に、ここでシュノーケリングをもってきていない方は、船のスタッフに言ったら無料で貸してくれるので絶対に借りておきましょう!!なぜならこのアイランドホッピング、シュノーケリングが醍醐味だからです!!!
岩肌のそばに海と家。
漁師の挨拶とオリエンテーションもそこそこに済ませ、期待に胸を踊らせ、いざ目的地へ出発!
たくさんシュノーケリングスポットにも行くのでシュノーケルは借りておいた方が絶対に楽しい!海の中は本当にキレイでした。
海の透明度はこの通り。完全に透き通っています。
泳げない方でも救命着があるので浮いてるだけでも楽しいですよ。
12:30 お昼ご飯は現地の食材を使ったご馳走のバーベキュー
お昼ご飯は船にグリルがあって、そこで作ってました。
私たちの船は船長が野菜を丁寧に飾り剥きしてくれ、すごく豪華に見えるランチでした。
2日連続でツアーに行ってたので二日連続でランチはバーベキューだったのですが笑
船の上で焼いた、魚や肉はどれも美味しく、空と海のに挟まれて食べるバーベキューは格別です。
(お昼代もツアー代に入ってます)
そして一番最後に行ったところが一番綺麗だった!!!!!!
本当の醍醐味はラグーン
このツアーの本当の醍醐味はラグーンと呼ばれる、岩肌がむき出しの神々しい山々の間に、
ひっそり隠された海です。
加工なしでこのエメラルドグリーン。
感無量でした。こればっかりは言葉に言い現すことができません。
ここで300ペソ(約620円)でカヤックを借りることができます。
絶対に借りた方がいいですよ!!世界で一番キレイな海がそこにはあります。
今までの海はなんだったのかと、ただただ開いた口が塞がらない私たちでした。
この神秘的で何か特別な歴史を感じる海を私たちは最後の秘境と呼ぶんでしょう。
本当に死ぬまでにここに来れてよかった。
だいたいの綺麗な写真スポットは船で近くまでは行く事ができない
岩山と岩山の間にあったりします。
なぜ砂浜がこんな場所にあるのか不思議
なのでカヤックを借りて自分たちで漕いでスポットまでいきましょう。
ちなみに私たちカヤック初心者でしたがコツさえ掴めば普通に乗れました。笑
実は私たち一番キレイだったスポットは写真に納めていません。
防水のカメラを持っていなかったので諦めました。
でも、写真をとっていたとしてもおそらくあの雰囲気まではお伝えすることができないと思います。
そしてどんなに上手な写真を取れたとしても、全身から吸い込んだあの時の神秘的な感覚を、お伝えすることはできないです。
自信あり!!!
ぜひ、皆さんも体感してみてください。
また船の乗り降りの際に必ず海に入るので防水携帯ではない方はゴープロを持っていくことをオススメします。
携帯を入れて使える防水ケースなんかでもいいかもしれません。
1日の終わりはパノラマの夕焼け
ツアーは4時くらいに終わるのでエルニドの夕焼けを楽しんでください。
ビーチのそばにはたくさんのホテルとレストランがあります。どこでも夕焼けを望むことができますが、レプブリカサンセットバーというお店があるのでそこがオススメです。少しエルニド村からは離れますけどね。
最高のパノラマを望みながら夕食を取ることができます。
まとめ:観光地になる前に行くべき
エルニド村が観光客を集めだしたのは4年前からだそうです。
ですので島の人のリアルな生活を残しつつも、地球が残してくれた大自然を楽しむことができます。
レストランも新しくとてもおしゃれな場所が多いです。私たちが行くところには欧米人がとても多かった記憶があります。
完全な観光地になりきってしまうまでに行くことをオススメします。
セブからのおおよその予算
Air SWIFT 航空券二人 - 62000円くらい
ホテル - 一泊7000円くらい(21000円くらい)
バイタク – 150から300ペソ
レストランでの食事 - 日本と変わらない相場( 一食一人1000円でいけます)
ツアー1日一人当たり – 2600円くらい
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ほなね