フィリピン留学は現地で宿を借りればもっと激安で行ける

フィリピン留学は現地で宿を借りればもっと激安で行ける
2017年7月1日

私は現在、通学スタイルでフィリピンの語学学校に通っています。
学校指定の学生寮に泊まるのではなく、自分で借りたホテルから通っています。
表題の通りですが、代理店経由で行くより、通学スタイルの方が安いので、金欠の大学生のために通学スタイルをオススメします。

学生寮+給食代+授業料 が当たり前

一般的にどの学校も、学生寮に住み込みで勉強します。
代理店の見積もりを見ても学生寮+給食代+授業料でパッケージ化されているのがほとんどです。
まあそうでしょう。

授業料を値下げしてもらうのは無理だと思います。
でも代金に含まれている学生寮と給食代をケチり、ホテルに住んで、安くフィリピン英語留学に行くことは可能です。

代理店経由で英語留学が一般的

語学留学に行くと決めたら、日本で代理店を通して手続きをします。
そして学校側が所持している学生寮、あるいは学校側が提携しているホテルに宿泊するのが一般的です。

現在通学している私の場合すでに、フィリピンのコンドミニアムで旦那さんと暮らしています。

なので私の場合は


・旦那さんの仕事の都合でセブ島に来たので、日本で語学学校の手続きをしている時間がなかった
・セブに住んでいるので学生寮は必要ない
・通常の料金に含まれる、食費も必要ない
・セブに来てから学校を選んだ

こちらが以前旦那さんが通っていた学校の記事を参考にしてください。
 

実際に比べてみる

私が通っている3Dアカデミーで比べました。

– 5週間 ESLコース(マンツーマン4h,グループレッスン3h)

一般的:泊まり込みの場合
学生寮+授業料:161,250円
入学金:15,000円
合計:176,250円
通学スタイル:ホテル住まい
授業料:100,000円 (1週間20,000円)
入学金:15,000円
ホテル:32,000円
合計:147,000円

なんと5週間の差額は29,250円
長期で行くとなると、この差はとても大きいですよね。

つまりこの計算だと5週間の学生寮代は61,250円だとわかります。
決して高くもないですが削れるとすればもはやここしかない。
私のホテル代は旦那と二人暮らしなので、ルームシェアするかもしくは一人暮らし用の部屋ならもっと抑えることができますね。

どの学校も通学スタイルで通う事ができるのか

通学スタイルで通うこと自体が学校側からしたらかなり珍しいケースです。
実は学校選びの段階で、いろんな学校に見積もりを依頼してみたのですが、やはり宿泊代と授業料はセットになっていました。

宿泊代と授業料がセットな訳

日本から語学学校を探すとなると、Webサイトかパンフレットを見て比べますよね。
そのほとんどが、語学学校の中に宿泊施設があることがメリットだというように書かれていませんか??

実際に現地で語学学校を見てみると、ホテルのような施設の中に、教室があるというのが正しい表現だと思います。
つまり、語学学校の経営はホテル経営とセットであることが多いように思います。あくまで主観ですが。

私の通っている学校は通学させてくれましたが、学校によってはできない、と言われてしまうところもあります。
なぜなら語学学校は授業料+学生寮をセットにすることで、料金を算出して、利益を確保しています。

単価の高い優れた先生を雇っていて授業料で利益が取れない学校は、宿泊施設で原価を下げて利益を出そうとしますよね。

学校に問い合わせるか、直接行って聞いてみた方がいいでしょう。

 

オンライン英会話
チャット英会話アプリで先生とチャット英会話
フィリピン英会話ネット(PEN)

通学スタイルのメリット・デメリット

メリット

・かなり費用を安く抑えることができる
・決まった学食を食べなくてもいい
・門限がない

デメリット

・ルームメイトがいない
・夜道はタクシーに乗ることを推奨するので、タクシー代がかかる

セブの乗り物についてまとめた記事も書いていますので、こちらの記事を参考にしてください。
タクシーはとても安いので、毎日乗っても通学の方が断然安いと言えます。
また、語学学校によっては門限があります。門限を気にせず遊びまわることができます。

まあ実際、夜は危ないから出歩かない方がいいと思いますけどね。

まとめ:ルームシェアして宿代を浮かせよう

現地で1週間まとめて宿をおさえれば、10%オフにしてくれるホテルがほとんどです。
ただホテルはいくらでもありますが、コンドミニアムとなると少し場所によっては高いし、少ない。
事前にリサーチしていくことをお勧めします。

セブでのコンドミニアムの意外な落とし穴についてはこちらの記事を参考にしてください。

ちせぴよでした