Webデザイナーの平尾誠です。
現在、プロデューサー的な立ち位置でお仕事させていただく機会が増えていて、幸せです。
Webサイトはビジネスを広げるための手段のうちの一つです。
クライアント様のブランド・会社・サービスのことだけではなく、置かれている業界のことも調べて市場調査することは少なくありません。
もはやこういたデザイン志向と呼ばれる過程は、当たり前になりつつありますね。
最近ではデザイナーの定義も広がりました。
見栄えをデザイン(狭義のデザインと呼ばれる)するこれまでのデザイナーの業務に加えて、在り方そのものをデザインする広義のデザインを求められることが多くなりました。
これからはビジネスをデザインするスキルが当たり前になるでしょう。
そこで、今日はデザイナーのnoteでも話題になってた、『ビジネスモデル2.0 図解』をご紹介します。
今話題のアプリやサービスのビジネスモデルを図解でわかりやすく説明してくれています。
ビジネスモデルを図解で示している超いい本
こちらの本では、デザイナーが苦手な、むしろアレルギーとも思えるビジネスの話を、図解で説明しています。
クリエイターの世界とビジネスマンの世界にある壁をイラストで溶かしてくれています。
本当にこういう本を待ち望んでいたし、自分では書けない。。。
モノ・ヒト・情報・カネの4カテゴリのビジネス
大きく分けてモノ・ヒト・情報・カネの4カテゴリのビジネスが書かれています。
こういう人に読んでほしい
- ビジネス食わず嫌い
- プロデューサー志向の方
- 事業計画書を作る人
- プレ全資料を作る営業マン
見てわかるように、かなり守備範囲が広い本だということがわかります。
目次を紹介
紹介されている会社を一部だけ紹介します。
- 俺のフレンチ
- 未来食堂
- ライザップ
- サカナバッカ
- サイゼリア
- オイシックス
- 横浜ベースターズ
- ポルカ
- タイムバンク
- CASH
- paymo
- SHOWROOM
- Spotif
- ポリポリ
- ZOZOSUIT
- クラシル
- Github
- 獺祭
- SCOUTER
- minimo
- スタディサプリ
聞いたことある会社やサービスばかりですね!
まとめ
この本ではビジネスの図解の前書きに、これからの時代にふさわしいビジネスモデルの在り方が書かれています。これだけでも買うに値する方がありました。
これだけのビジネスモデルを図解する著者の意見がわかりやすく、とても優しい言葉で書かれていて、読みやすかったです。
是非みなさんも店頭で立ち読みしてください。(買わんのかい笑)
他にこんな本はなかなかないので、じっくり読み進めることをお勧めします。
ほなね