フィリピンに移住した、Webデザイナーの平尾誠です。
週末は日本では公開前のディズニー最新作「美女と野獣」(Beauty and The Beast)を観てきました。
ディズニーが手がける実写映画「美女と野獣」。
主演のベル役はエマ・ワトソン。日本公開日は2017年4月21日だそうですね。
一足先にいただきます。
目次
- 美女と野獣のサイトがすごい
- セブのアヤラモールで映画を観てきた。
- そんなアヤラモールの最上階に映画館はあります
- ポップコーンだけじゃない映画の中での食べ物
- 映画の前にみんなで歌います
美女と野獣のサイトがすごい
ディズニーフリークではない私にとっても今回の「美女と野獣」は大注目でした。理由はこちら
Webデザインアワードに選出されている、美女と野獣のプロモーションサイトのデザインが半端じゃなかったんだ。。WebGLとかすごすぎるでしょ。360度ぐるぐる回れる。タイポグラフィーとか独特なのに関わらず、今回の作品の世界観を守れています。
音と世界観が美しいですね。
これは私にとって今月のナンバーワンサイトでした。
セブのアヤラモールで映画を観てきた。
セブで一番人気のショッピングモール「アヤラモール」です。
アヤラモールはセブ市街の中心にあり、週末は家族づれでとても賑わうショッピングモールです。他のショッピングモールと比べると、海外高級ブランド思考が強めのショッピングモールです。初めて行く日本人留学生なんかは、海外のショッピングモールの規模のデカさに笑ってしまうと思います。
たくさん、日本人の留学生らしき団体を見かけましたよ。僕もフィリピンに英語の留学に来ていた頃はよくきましたね。
そんなアヤラモールの最上階で美女と野獣を見ました
まだフィリピンでも公開して間もないからか、長い列が並んでますね。この日は日曜日ということもあって家族づれが多かったです。
ですが、お年を召した老人もたくさん並んでいました。映画はフィリピンでもポピュラーな娯楽のようです。
「美女と野獣」を上映しているシアターは館内に三つありました。フィリピンでのディズニー作品の人気がわかります。
私と奥さんは、30分くらい待ってチケットをようやく買うことができました。
ところで料金はというと大人一人220ペソ(528円)です。この値段設定も人気の理由かもしれません。
日本に比べるとずいぶん安いです。だけど日本が高すぎるのかもしれませんね。いつも日本で映画を見る時に感じていました。なぜそんなに高いのかと。。。
ポップコーンだけじゃない映画の中での食べ物
映画館の入り口付近いにはタコス屋さんや、日本食屋さんがありました。
東京ジョーというセブ市街でもちらほら見るリーズナブルな日本食屋さんです。
上の写真の左側にあるのは中華屋さん。日本では見ないですよね。フィリピンの映画館はフードコートがあるとイメージしてもらえたら日本人にはわかりやすいかもしれません。
フィリピンでは歩きながら食べるスナック類がとても豊富で、モールの中で至る所にスナック屋さんがあります。
もちろんポップコーンもあります。驚いたのはわさび味のポップコーンがあったこと。バリエーションが豊富です。
映画の前にみんなで歌います
入ってびっくり日本の映画館より広い
収容人数で行くと新宿のピカデリーの二倍は入ると思います。劇場が前列と後列で2段になっていました。僕は音響システムには詳しくないですが、音が悪いとかは全く感じませんでした。両サイドの壁面にはたくさんスピーカーがくっついていましたよ。
今回フィリピンで映画を見るのは初めてだったの私たち。
映画が始まる少し前に日本と同じように、「盗撮は犯罪です」 のような公共のモラルを訴えるCMが流れた後のことでした。
スクリーンの中で歌う子供たちと一緒に、客席の観客はみんな立って歌い出しました。とても驚きました。
どうやら、みんな胸に手を当てて歌っているようです。
後から聞くとフィリピンの国歌斉唱の儀式だったようです。
一日の上映の最初と最後には国家を歌うんだって。愛国心がすごい。そんな様子をみんなから感じた覚えが全くないけど。
ここは郷にはいれば郷に従いましょう。
映画の内容は触れません。
映画の内容は日本ではまだ公開されていないので触れませんが、とてもエマ・ワトソンが美しかったです。当然フィリピンでは英語が公用語として使われているので、全部英語で字幕は無しです。
僕は英語をどこまで翻訳なしで聞き取れることができるかを試しに映画館へ足を運びました。ですが、私の英語耳はまだまだ、だったようです。映像や音も素晴らしかったのにも関わらず、100%の感受性で受け取れられないのは悔しいです。
また、英語を勉強して再チャレンジしたいです。
ほなね。