GoogleがVRのダンスフロアをローンチ – 取り残される日本 –

GoogleがVRのダンスフロアをローンチ – 取り残される日本 –
2017年4月7日

ここのところめっきり、フィリピンで良質なテクノとかドラムンベースを浴びていない僕です。
面白いトピックスを発見しました。

クラブの様子をVRで世界に発信する試みが試されています。

Googleと老舗のクラブBoiler Roomがタッグを組んだ

もういつでもVRで参加できるようなクラブをつくってます宣言です。
きっと何かしらのSNSと連携して見てる人同士で盛り上がれる仕組みを作ろうとしていると思うんだ。
個人的にはフェスとかで、DJにヘッドセットつけて、その様子をVRで体験できたらいいなーって思う。
実際に会場においてリアルタイムで観れたりしたらおもろないかなー。

最先端のアンダーグラウンドミュージックを配信し続け世界中に多くのファンを抱えるBoiler Room。

インターネット環境さえあれば、様々なアーティストのライブをリアルタイムに体感出来るライブストリーミングを行っている。

昨年、Boiler RoomはVR(バーチャル・リアリティ)でのライブストリーミングを行う環境に適したライブハウスを作る事を発表していた。

Boiler RoomはGoogle Pixelと提携して”VR Dancefloors – Techno in Berlin”という最新テクノロジーを駆使したユニークなプロジェクトを進めており、3月30日にベルリンのArena ClubでVRの実験的なパーティを開催した。

VRが搭載されたBoiler RoomではVRヘッドセットを使用して視聴すれば世界中のどこにいても”テクノの聖地”ベルリンのダンスフロアにいるかのような雰囲気を味わえるようになる​。

その動画がこちら

面白いでしょ?YOUTUBEの上をカーソルでドラッグすると全方位で辺りの様子が見渡せます。

参照元
https://iflyer.tv/ja/article/2017/04/06/boilerroom-vr/

取り残されてねーかな日本

Google Pixelという名前を初めて聞きました。
それもそのはず、Google PixelっていうのはGoogleが開発したスマートフォンらしくって、そもそも日本で買えない。並行輸入とか色々手はあるみたいだけどめっちゃくちゃ高くなるみたいで、現実的ではなさそう。
どうやら音声翻訳機能の日本語対応ってかなり難しいみたいですね。それがネックでなかなか参入できないみたいですよ。

ところで、去年スマッシュヒットしたスマホアプリ「ポケモンGO」
あれも最初に公開されたのは、ポケモンの生まれ故郷ではなくて、オーストラリアでした。
これってなんでなん?やっぱり翻訳機能とかがネックになってくるんかな。そうであるとしたら、これからもっと取り残されていくのが露骨になっていくと思う。ネットでグローバル化が進めば進むほど、日本は必死についていかなければならないね。

東京で最大のパーティー系の箱であるagehaでもライブストリーミングが始まる。

クラブがVRとかライブストリーミングに非常に乗り気。つい最近USTREAMが終わったばかりなのに、なぜ今更ってきもするが、クラブハウス独自でコンテンツを作って発信しちゃってるのはすごいよね。

https://freshlive.tv/ageha_tokyo

まとめ;音楽は生で聞いた方がいいと思うけどね

僕は友達を作る出会いの場としてポジティブなイメージしかクラブにはない。
だけど、行ったことない、ネガティブなイメージを持つ人も多いと思う。実際に若者の人口が減ってくると、こう行ったサブカルチャーが衰退していくのはとても悲しいし、日本独自のコスプレや、J-pop文化が衰退していくことに歯止めがかかればいいなと思う。

ほなね