語学留学に行く前に、フィリピン人の英語は本当になまっているのか

フィリピン 5月 22, 2017 No Comments

フィリピンに短期の語学留学をしたのちに、現在セブでフロントエンドエンジニアとして働いている平尾誠です。
実は今も語学学校の時に知り合った先生にお願いして、週に一回、家庭教師としてマンツーマンでレッスンをしてもらっています。

よくワーキングホリデーや語学留学を考えている人の間で、フィリピンの英語の先生の発音は、ネイティブスピーカーと呼ばれるイギリス人・アメリカ人と比較されます。

それに対して語学学校は、ブログなどで正直にネイティブと比べたり、丁寧に先生が話す動画を見せて訛りの少なさをアピールしていたりもしますね。
これから留学やワーホリを考えている人にとって、フィリピン英語の訛りは気になることでしょう。

語学学校の意見をまんま鵜呑みにしてしまう人もいないと思いますが、僕がフィリピン留学に行って感じたのは
どこの国でも特有の訛りはあるから、気にするだけ無駄だということでした。
留学やオンライン英会話などの選択肢で悩んでいる方へ向けて、僕の個人的な意見を書いていきます。

フィリピンじゃなくても訛りはある

これすごく当たり前のことを言いたいんですけど、オーストラリアにワーホリに行っても、カナダにワーホリに行っても、イギリスに行ってもどこに行っても訛りはあります。
フィリピン人から見たら、イギリス人の英語はイギリス訛りでしょ

授業でもアメリカンイングリッシュとブリティッシュイングリッシュの比較を教えてくれました。
結局それって、なまってるってことやん

イギリスに就職することが決まっている人以外は、渡航する前から気にする必要ないと思います。

英語はフィリピンの母国語ではない。

フィリピン人が英語を話せるというのはみんなご存知の通りです。若い子のほとんどが話せるというのは事実です。
だけど、実は50歳以上の人はだいたい流暢に話せないですよ。タクシー運転手でも話せない人は珍しくもないし。

どこまでフィリピンの英語教育がきちんとされているのかは他にお詳しい方がいらっしゃると思うので割愛しますが、
英語がわからないとテレビアニメも見れないし、いい仕事にもつけない。それは確かです。

他の国の人と違って、フィリピン人は最後まで話を聞いてくれる

アメリカでは無視された僕の話を、フィリピン人はちゃんと最後まで聞いてくれる。
絶対にこれはフィリピン留学のメリットです。

ニューヨークへ観光で長期滞在した時に、下手な英語を話す僕の話を最後まで聞いてくれる人は珍しかったです。
話を聞いている途中で、明らかに僕への興味が薄れていくのが顔色をみながら話す僕にとってめっちゃ辛かったです。

それにアメリカ人の英語は爆速でした。話すどころか、聞くことすらままならなかったです(あくまで僕の実力ではの話)。

僕が感じたフィリピン英語の特徴は
・遅いから聞きとりやすい
・長い文章をたくさん繋げて使うことはないからわかりやすい(that,whenの接続詞を多用しない)
・ねっとりしている
・”ファ”が何回聞いても”パ”に聞こえる

日本人は一般的に”th”や”L”と”R”の発音が下手と言われるように、フィリピン人にも苦手な発音があることは事実です。
ですが語学学校の先生に関していえば発音の訓練はたくさんしているだろうし、教えるのも母国語じゃないから上手ですね。

シャイで失敗を恐る日本人にとって、フィリピン人は最高の練習相手です。
母国語ではないからか、僕のような下手な英語を話す人の気持ちがわかるのだと思います。
優しい人はたまに注釈を交えながら、つたない英語をアシストしてくれることもあります。



まとめ:なまってるけど気にするほどのことではない。

上級者でビジネス英語を話したい人ではない限り、発音より先に口語でよく使うバラエティと、正しい(失礼でない)文法を勉強すべきだと思う。
もっと気にすることあると思うな。

あと語学学校に入ったからといっても、学生同士で話してばかりでは英語はいつまでも上達しませんよね。
勉強熱心な学生は、自主的に課外授業とか言いながら、現地の人とコミュニケーションをとったり、先生をご飯に誘ったりして英語を話す機会を自ら作り出していました。

フィリピンの人は英語が母国語ではないので、じっくり最後まで下手な英語を聞いてくれます。
たいていの場合、語学力がなくて話せないのではなくて、間違うのが怖くて話さないだけです。

ヘイ!ジャパニーズ!気にするべきはそこではない!

ほなね

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